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~ikeda ayako & ayako's staff blog~
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もうすぐ4月ですね〜。

新しいことや新しい環境が始まる人も多いでしょうね。

私も、新たな動きです。昨日はレコーディングでした。




今回も、ずっと私の音楽を支え、育て、笑わせてくれるミュージシャンの皆さん。

こうして、これを読んでくださっている方や、

色んな人にエネルギーをもらって生きてるんだなぁと思います。




できあがり、待っててくださいね☆
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旅が終わって、お部屋の掃除やらしながら

少しゆっくりしていました。

それにしても。

花粉が、凄いねー。

皆さん、大丈夫ですか。


次の満月の日は22日。

その次の日は、代官山でライブです。

もうすぐ桜の開花宣言ですね。


久しぶりに、弾き語ろうかな。


北海道、長崎、福岡、広島と3月は素晴らしい旅を経験させてもらっています。

そして、先日は和歌山、熊野古道へ行ってきました☆

屋久島森祭りの活動がご縁でこの旅に声を掛けていただきました。

同じ世界遺産指定地域として、生き生きとメッセージを発信している

熊野古道の皆さんに出逢い、そして土地の魅力を感じられる旅。

心が洗い流され、本来の輝きが蘇るような豊かな時間、素晴らしかったです。

このブログを読んでくださっている皆さんに、旅の雰囲気を伝えたくて、

今回も携帯カメラでたっくさん撮って来ちゃいました。

言葉では伝わりきらないと思うので、
写真ですが少しでも感じてもらえたらと思います



熊野古道は「蘇り、再生の道」と言われています。

大昔、人々は各地から熊野に訪れては祈りを捧げたそうです。

 

熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に詣でるため。

身分や性別、信じるものを問わず、全てを受け止めてくれる場所として

多くの人々に親しまれてきたそうで、日本のルーツを感じられるところでした。

熊野本宮



川の中州に存在した熊野本宮は、明治時代の大水によって
流されてしまった歴史があったそうです。その跡地には、
大斎原の大鳥居という山のように日本一大きい鳥居があります。

とても大らかで美しい場所。

 

鳥居をくぐると、杉林の涼しい道。
その奥には春を待ってつぼみを膨らませた楽園が広がっていました。

  

元々中州だった場所ですから、近くには熊野川と音無川。
広い河原、澄み切った水が山々をすり抜けて流れていきます。

  

熊野の旅でとても印象的だったのが、人々がとても穏やかだったことです。

「お母さん」と呼び止めたくなる感じ。

そして「はいはい。」と答えてくださる。

これも全てを受け止めてきたという熊野の土地柄なのでしょうね。

よもぎ餅を付いてくれたお母さんたち。

 

つきたてもっちりよもぎ餅



土地で取れたお母さんたちが作ってくれたご飯。

身体が健やかになってきます。

  

温泉もいたるところから湧き出ています。

いい温泉なので、呑んでも効能があるそうです。




その温泉は90℃くらいの高温で湧き出ているので、

入浴だけではない楽しみ方がありました。

それは、野菜や卵などを温泉でゆでるということ!

街の人はここに集い野菜をゆ茹でていくのだそう。

特にタケノコをいれておくと灰汁が抜けて美味しいんですって♪

私たち一行も挑戦させていただきました。

  

ふんわり温泉の硫黄のいい香り。これがまた美味しかった!!


熊野古道の道は京都まで繋がっていて、豊かな自然、巨木にも出逢えます。

自然を賛美してきた人々の祈りと助け合いの精神。

道ぞいにはたくさんの王子と言われる場所に

小さなお地蔵さまや鳥居がありました。

  

山の中腹にあるお茶屋さんの女将。

ここは桃源郷か、と思う程の美しさでした。




そんなわけで、蘇り、再生の道を通ることで、私もすっかり健康に!

あんなに杉、杉、杉の山なのに、そんなに花粉症がでなかったことも驚きでした。

澄んだ水と空気では、人は本来の強さを取り戻すことが出来るのでしょうね。

温かなおもてなしを受けて、心も柔らかになって帰ってきました。

長くなりました、読んでくださってありがとう。


毎回思うことなのですが、旅は素晴らしいと思います。

そして、人との出逢いはかけがえのないもので、

こうして人生を豊かにしてくれるのだと感じました。

そう、これを読んでくださった方とのご縁も。

明日からまた、頑張ろうと思います。

ありがとう。


福岡、広島ライブ!

もう、本当に最高!!!!!

会場に来てくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!


「Hands two Hands 鍵盤工房」にジョイントさせていただいたライブ。

改めて、Handsの音楽に敬意を。

ピアノという楽器の広い世界観に賛美を。

Hands two Hands の長谷川久美子さん、鈴木大さん、そして私。

心に響くハーモニーがありました。


とても素敵で語り尽くせません


感謝。


私自身、ライブ会場でこのような形でライブさせて頂くのが初めてでした。

何だか心がじーんとして感動しちゃいました!



私は6曲目くらいから登場だったのですが、

楽屋でスタンバイしているときに聴こえてくる

handsの音楽が素敵すぎて、何故がジャンプしていました。

歌うのが楽しみで仕方なかったです。

私のお届けした曲は

「僕たちのTomorrow」
「さよならピアノ」
「海の唄が聴こえる」(hands two hands と作った新曲)
「プリズム」
「三日月」

そしてアンコールにHandsと一緒に

「You raise me up」
「Birth」

です。

アベマリアがクラッシックの原曲調だったり、
8さんと一緒に連弾に挑戦したり、
プリズムはHandsの連弾アレンジで、原曲とはまた違った世界になったり。

アンコールは大さんと8さんと私のハーモニー。

とっても心地よくて、会場がひとつになっていきました。


最っ高でした。

天神ROOMSさんは木の床に木の椅子。

グランドピアノがある雰囲気抜群な場所でした。

会場に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。


まだ手元に写真がないのですが、一枚だけ。

広島はアットホームな楽座さんでのライブ。

あんなに笑ったライブは初めてです(笑)

ありがとう。

そして楽座さん4周年おめでとうございました。



これを期に、ライブを各地で展開していきたいと思っています。

ぜひ、お住まいの街に歌いに行けたときには聴きに来てくださいね!!

ライブより一足先に、長崎の五島列島、福江島に行ってきました!

訳あって今回初めて足を運ばせていただいたんですが。

素晴らしかったー。

美しく、どこまでも続く澄んだ海と豊かな山。

建築物も教会や寺院など、とても興味深いものばかりでした。

教会がとにかくたくさんあり、そして空海が唐から帰国したという

仏教伝来、万葉集などのルーツとも言われている場所。

二つの異なる文化が、色々な歴史を乗り越えて共に生きている

美しく優しい場所でした。

今まで歩んできた時が今に語りかけてくるような場所です。


口で言うよりも、この目で見た景色をUPしますね!


まず、街の中にある福江教会




椿油の工場にお邪魔しました。

先代から受け継いだ趣深い道具たち

 
 
 

樽の中にはたっぷりの椿油



原料はこの可憐な椿

 

この五島にしか咲かない「玉之浦椿」


椿の巨木を発見!こんなに大きくてたくさん花をつけた椿の木を
初めて見ました。



堂崎天主堂

 

あんまり素晴らしいので、一緒に行ったネイチャーガイドの
大野睦さんもしばらくたそがれていました。

 

椿茶屋という素敵な囲炉裏のあるお店でお食事をして、

 

水ノ浦教会へ



大宝寺で写経をさせていただき、ご住職さんの温かいお話を伺いました。



その後、井持浦教会ルルドに。
シスターはどこまでも優しい、花のような人でした。



自然も豊か、伸びる伸びるアコウの樹



五島は、歴史的にも様々な時を超え、

乗り越え認め合い、助け合いながら、

手を取り合って歩んできたということを知りました。

そして、包容力と優しさを持っている場所でした。

豊富な自然と綺麗な海の水、温かい人たち。

私にもこの島のために何か出来るだろうか。

などと考えてしまう。そのくらい素敵でした。

 


さて!いよいよ明日はライブです!

頑張るぞ!!!!!
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