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長いようであっという間でした。


2月21日という日。


「ヤサシイウタ」


6年前の今日、歌うたいとして初めて作品を出しました。


何でもない日なんだけど、でも初心を思い出す大切な日です。



いつも私の歌を聴いてくださってありがとう。


これからも、心から歌っていきます。


感謝と音楽を込めて。


最高だ。
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初めて知るもの、新しい出逢いって気持ちがいいですね!


今年に入ってから「これって初めてだな」と思う出来事や経験がありました。

ボストンも、流氷の海もそうだし、初めて見る民族楽器、

他にもいくつかの初めてがありました。


広い世界。小さな私。

私の中にはまた広い世界、

あわせ鏡のようにどこまでも続いていくような感じです。

私が今日見上げる空も、鳥から見たそれとは全く違うんだろう。

今、この瞬間に感じている視界は、一人一人全く違う世界なんだろうな。

だからこそ、求め合うのかもしれない。




昨日は六本木ヒルズの美術館で行われている、
石井竜也さんの「KAODAMA展」を観に行きました。

歌うたいのRIAとBIGMAMひとみと生まれたての衣璃、
そして北村社長と一緒に。

素晴らしい空間と感動でした。
石井さんの手は「物質」というより「時間」を生み出しているように思いました。


その後、「のりしげ」のライブを聴きに荻窪へ。
音楽がほとばしって、包容力のある音楽。
のりさんの歌。いい歌でしたよー。




今日は色んな「時間」について考えた一日でした。

古代から現在、そして未来。
自分はどこから来てどこへ行くのか。

この生きている時間に感じる、
膨大で、単純な感情の粒と線。それが複雑に入り組んだもの。
私のそれは一体どんな模様なんだろう。

もうすぐ春だからでしょうか。

ちょっと感傷的な一日に感謝を。

そんな心地よいものを胸に抱えつつ、
最後は「あー、何かお腹すいてきた!」で終わりました(笑)

この単純で美しき世界。
今日はキャンドルアーティストの小泉さんにご挨拶をしに伺いました。

屋久島森祭りの話や、小泉さんの美の原点でもあるshakerの話など、

時間を忘れて話し込んでしまいました。

キャンドルの灯の魅力を改めて感じる瞬間です。



そのあと、スタジオに行ってこれからのスケジュール確認。

忙しくなってきましたよ☆ 

今夜はhands two handsのバレンタインデーライブへ。

温かな音楽に包まれて来ました。

彼らの音色は本当に素敵。ご一緒できるんだなぁと実感&感謝でした。

福岡と広島のライブが本当に楽しみです!!


ライブの中で、バレンタインデーのエピソードをお話されていました。
その中には面白エピソードもあったりしたのですが、
私もそう言えば思い出してきました。

あるバレンタインデーの直前のこと、テレビを観ていたら、
「たくさんのチョコレートをもらうこのシーズン、
甘いのはもううんざりと思っている人が実は結構多いのです。
そこで、プレゼントには梅干しをあげてみましょう。きっと大喜びされますよ!」

本当??

真に受けた私は、一粒1000円とか言う超高級そうな梅干しをゲットして
プレゼントしてみました。

結果、

「えっ。梅干、正直ちょっとへこむな(苦笑)でも、ありがとね。」

でした。

ガーン。

すっぱすぎる。

テレビの嘘つき!

いや、真に受けすぎた私がだめでした。やはり形より心です。


やっぱり心、ですね。

皆さんは素敵な時間過ごせましたか。

幸せを祈りつつ。


北海道知床で、アイヌの伝統を守ろうとしている若者たちに出逢いました。

その中に、トンコリという楽器の伝統を継承している方がいらっしゃいました。

その演奏を聴かせていただけることに!

小さな、穏やかな音色なので、小さな輪を作って暖炉の側でゆったりじっくり
聴くのだそうです。

素敵でした。素朴で、優しい世界。



このトンコリという楽器の伝説を聞きました。

昔、ある夫婦とその娘がいました。

ある時、不慮のことで夫婦は娘を失ってしまいました。

娘を想って泣きくれる妻を励ますために、

夫は娘の形をかたどって楽器を作ってその悲しみを癒したそうです。

それがこの楽器トンコリ。

楽器作りの最後には、命として楽器の中に勾玉を入れるのだそう。

他にもこの楽器にまつわる神秘的な伝説がいくつもあって、

とても興味深いお話でした。

最後に楽器を抱かせてもらいました。

本当にまるで子供のように優しい雰囲気で、大切に弾かせていただきました。

気持ちが安らぐ何かがありました。

この極寒の地で生まれた音色、静寂の中の音楽。

五感をフルに刺激される瞬間です。


貴重な素晴らしい経験をありがとうございました。



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