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~ikeda ayako & ayako's staff blog~
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やっとお知らせできる日がきました!

磯光雄監督「電脳コイル」の主題歌、エンディング曲を
歌わせて頂くことになりました。


主題歌「プリズム」
エンディング曲「空の欠片」


初めて作品を観せて頂いたのは、去年の秋でした。
作詞作曲を始める前に、まず作品の持つ雰囲気や磯光雄監督の世界観を
とらえるため、何度もミーティングを重ねました。

話をお聞きしているうち、私の曲の中に「懐かしさ」や「時間軸の揺れ」
を感じてくださっていて、それが今回の作品にリンクしていることが
わかってきました。

話し合いはいい意味でのヒートアップはあったものの、
頭の中が繋がっていることを言葉じゃないところで感じられる
一種不可思議な会話が成り立ち、曲もどんどん作品に引きつけられて
導かれていきました。

「路地が好きなんです」
「路地って昔の平屋の家と家の間にある猫の通り道みたいな」
「少し草が生えていて、下は溝の蓋になっているような」

「夕焼けが好きです」
「気持ちが持ってかれるんですよね、時間軸で持っていかれる」
「現在から過去に戻って未来を見るているような」

ビジョンが見えるというのは不思議な感覚でした。
こうして何度もバージョンアップを重ね、曇りなきところで
曲が完成しました。

電脳コイル、ストーリーも心を持っていかれるし、
映像がとにかく美しく懐かしいです。


TVバージョンのサントラは5月リリース予定です。

5月からの公開、ぜひ、楽しみにしてくださいね!

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少し前に屋久島の友達、大野睦さんからもらった手ぬぐいです。
今年2007年の月の満ち欠けを手ぬぐいに染めてあります。



「月と地球と太陽との位置関係によって私たちがみるお月さまの形は
変わります。そしてその時の月によって人間の心や体に及ばす影響も
違うようです。」と書いてある紙にくるまれていました。

満月祭である「やくしま森まつり」を一緒に立ち上げた彼女と私もまた、
月によって揺り動かされているような気がします。

はまってしまいました。
毎年一枚づつ集めようと思います。

私の生きた時間を、時計ではないものが刻んでいることを実感します。

その印が日本の手ぬぐいに染められている。

素敵だ

とても風流な月の名前、実はこんなに呼び名があったんですね、   
みなさん知ってるかもしれない(常識かもしれない...)けど、
私的に感動したので、紹介します。

ー月の呼び名ー

新月(新月):朔月ともいい、陰暦で毎月一日の月。朔は月が太陽と
       同じ方向にあって月が全く見られないことをいいます。

二日月(ふつかづき):陰暦の二日に見える月。

三日月(みかづき):陰暦の三日に見える月。

上弦の月(じょげんのつき):真夜中に弓の弦を上にして沈むところから
              付いた名前です。

十日夜(とおかんや):陰暦の十月十日の夜に行われる収穫祭のことを
           いいます。

十三夜(じゅうさんや):陰暦の毎月十三日の月をいい、とくに
            九月十三日のことをさす場合もあります。 

十五夜(じゅうごや):陰暦の毎月十五日の月をいいますが、特に陰暦
           八月十五日の夜をさし、そのときは
          「中秋の名月」とも呼ばれます。

十六夜(いざよい):陰暦の十六日の月をいいます。
         (いざよい=ためらい)ながらのぼってくるように
          見えるので、「いざよい」といいます。

立待月(たちまちづき):陰暦の十七日の月をいいます。日が沈んだ後、
            立って待っているうちにのぼってくるところ
            から名付けられました。

居待月(いまちづき):陰暦十八日の月をいいます。座って待ってる
           うちにのぼってくるところから名付けられ
           ました。

寝待月(ねまちづき):陰暦十九日の月をいいます。のぼってくる
           時間が遅いため、寝ながら月の出を待つと
           いうところから名付けられました。

下弦の月(かげんのつき):陰暦二十二日〜三日にのぼってくる月を
             いいます。月が沈むとき、弦が下を向い
             て沈むところから名付けられました。

二十六夜(にじゅうろくや):陰暦の二十六日の細い月をいいます。
              

人の心のように
太陽もいい
でも 月もまた いい


昨日髪を切りにnepenjiへ行ってきました。
いつもパワーもえらえる憩いの場所です。
昨日東京は雨も降ったりして寒かったのですが、
何がそうさせたのかもうすっかり春気分で薄着ででかけてしまい、
半袖にデニムのスカートでアウターをばふっと着て外へ。

「うわっ寒い!間違えた!」と思ったときにはすでに遅く...
予約の時間があるので着替えずそのまま直行。

ブーツだったのがせめてもの救いでした。

時々...こういう空気の読めないことになります。

あやうく今月も寝込むのかと、最悪な想像をしてしまいましたが、
nepenjiの皆さんが身も心も温かく迎えてくださったので助かりました。

頭皮マッサージをしてもらったんですが、すっごく気持ちいい!!
頭の血行が良くなると顔色も良くなって、肌にもいいらしいです。
確かに顔だけ化粧水だの美容液だのするけど、
そのちょっと上部の話ですから、当たり前ですね。
髪にも頭皮にも同じようにお手入れが必要です。

普段何もしないずぼらな私には、このような時間が大切です。
船をこぎながら夢心地でした。

それにしても、この季節、特に!
天気はちゃんとチェックしてから出かけるべきです。
痛感しました(笑)さぶかったー。


ただいま朝7時半。
ようやく朝方傾向に戻ってきました。
やっぱり朝陽は気持ちがいいです。
絶対浴びてる人と浴びてない人って、
植物みたいに顕著に生きが違うでしょうね。

先日、何年ぶりかに会う友人たちとご飯を食べにでかけました。
麻布十番で待ち合わせて、細い路地を入ったところにひっそりと
そのお店はありました。
「La lune 」という素敵なお店。

メニューがまた全部美味しそう!
私が頼んだのは「黒豚とキャベツの重ねなんちゃら卵添え」
「子羊と菜の花のなんちゃら」
全然覚えてない... いい加減な私です。

でも本当に美味しかったので写真で観てください。

最後に驚きだったのは「松木さんの人参ジュース」
これ、本当に美味しかった!

有機栽培で、松木さんの農場のこだわり野菜から
できたあら絞りジュースです。
多分この絵って松木さん...だと思います。
名前が出てると、作り手がイメージしやすいし不思議と安心感があります。

甘くて人参が果物みたいでした。
飲んじゃったけど、一応撮りました。

美味しいものを頂くと体の中から嬉しくなります。
そして、話も止めどなく。

集まったのは私が大学の頃からの女友達4人。
以前会ってから数年が経っていましたが、
ぐんと時間が巻き戻ります。

その頃それぞれが描いていた夢を全員が叶えて進んでいたのには
もの凄くパワーを感じました。

仲間はいいなとしみじみ思いながら帰路につきました。
また明日から、頑張ろう!


関東は夕方から嵐のような雨が降っていますねー。
これが春の嵐でしょうか。
明日は花粉が凄いらしいので、花粉症対策ちゃんとしなきゃいかんです。

今日もレコーディングです。
みんなで夜ご飯ちらし寿司を食べました。
そして、屋久島からたんかんが届いていて感激!
ありがとう、大野睦さん。いただきましたー。

たんかんとはスィートオレンジとポンカンの自然交雑でできたと
いわれている、すっきりなのに甘い美味しい柑橘類。
大好物です。基本的にみかん大好き人間です。

これまた小さい頃ですが、みかんを食べ過ぎて体中黄色くなった私を見て、
「黄疸だ!」と思った母は病院へ連れて行ったそうです。
「みかんの食べ過ぎ」の診断に母は激怒、&ドクターストップでした。

翌日から「一日10個まで」という決まりが我が家にできました。
今考えれば、10個も食べ過ぎですが。
それにしても小さな体で一体いくつ食べれば気が済むのか...
やはりその頃から極端な性格でした。


たんかんは3個食べました。
これくらいにしておきます(笑)
大人ですから。

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