~ikeda ayako & ayako's staff blog~
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意識的にそうしている訳じゃないんですが、毎年この時期
熱心に本を読みあさったり、映画観たりしてるような気がします。
もちろん今年も例外ではなく...
「家から出てないじゃん!」とか、
「うわ、もう朝じゃん!」とか、
何日も続くとさすがに焦りだします。
そういうときは、落ち着いて、ポジティブシンキングで
「これから何か外にエネルギー出すために充電してるのよ、そうよ」
と言い聞かせます(笑)
もうちょっとおしなべてすればいいのに。
その極端にやり続けてしまう傾向は、幼い頃からありました。
幼稚園では、当初、外で活発に遊ぶ子供だったのに、
絵を描くことにはまって以降、
あまりにはまりすぎで外に遊びに出なくなり、
ついには熱中して人としゃべらなくなり
先生から心配されて親にお手紙されたりとか。
小学校の頃は「風の谷のナウシカ」にはまり、
学校から帰ってくるとまずビデオを観る生活をかなりの間続けてました。
ついには台詞を一本丸暗記してしまい、リアルタイムで一緒に
しゃべるのがマイブームになり、
姉に「つまらないから黙っててよ」とよく迷惑がられました。
ごもっともです。
いまでも半分くらいは覚えてる...多分。
大学の時はコーンフレークにはまり、
一年間ほどご飯の代わりに朝晩食べ続けたり。
デビューしてからは納豆にはまり、1日3パックぐらい食べる生活を
2年くらい続けました。
最近は人並みの量ですが、とにかく極端!
好きな歌は何年でもその歌だけを聴き続けたり、歌い続けたり。
ピンポイントでやること狭すぎるんじゃ...
なんでこの執念が、勉学やお肌のケアや、もっと世のためになるところに
向かなかったのか...
まぁでも、よく考えれば、歌だけは小さい頃からずーっと
このマニアモードが切れずにやってきたのだと、
今振り返ると思います。
私にはこれしかないんだなー。
嬉しいような悲しいような...
やっぱり嬉しいか!
熱心に本を読みあさったり、映画観たりしてるような気がします。
もちろん今年も例外ではなく...
「家から出てないじゃん!」とか、
「うわ、もう朝じゃん!」とか、
何日も続くとさすがに焦りだします。
そういうときは、落ち着いて、ポジティブシンキングで
「これから何か外にエネルギー出すために充電してるのよ、そうよ」
と言い聞かせます(笑)
もうちょっとおしなべてすればいいのに。
その極端にやり続けてしまう傾向は、幼い頃からありました。
幼稚園では、当初、外で活発に遊ぶ子供だったのに、
絵を描くことにはまって以降、
あまりにはまりすぎで外に遊びに出なくなり、
ついには熱中して人としゃべらなくなり
先生から心配されて親にお手紙されたりとか。
小学校の頃は「風の谷のナウシカ」にはまり、
学校から帰ってくるとまずビデオを観る生活をかなりの間続けてました。
ついには台詞を一本丸暗記してしまい、リアルタイムで一緒に
しゃべるのがマイブームになり、
姉に「つまらないから黙っててよ」とよく迷惑がられました。
ごもっともです。
いまでも半分くらいは覚えてる...多分。
大学の時はコーンフレークにはまり、
一年間ほどご飯の代わりに朝晩食べ続けたり。
デビューしてからは納豆にはまり、1日3パックぐらい食べる生活を
2年くらい続けました。
最近は人並みの量ですが、とにかく極端!
好きな歌は何年でもその歌だけを聴き続けたり、歌い続けたり。
ピンポイントでやること狭すぎるんじゃ...
なんでこの執念が、勉学やお肌のケアや、もっと世のためになるところに
向かなかったのか...
まぁでも、よく考えれば、歌だけは小さい頃からずーっと
このマニアモードが切れずにやってきたのだと、
今振り返ると思います。
私にはこれしかないんだなー。
嬉しいような悲しいような...
やっぱり嬉しいか!
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楽しいひな祭り
明かりを点けましょぼんぼりに
お花をあげましょ桃の花
五人囃子の笛太鼓
今日は楽しいひな祭り
おだいり様とおひな様
二人並んですまし顔
お嫁にいらした姉様に
よく似た官女の白い顔
金の屏風に映る灯を
微かに揺する春の風
少し白酒召されたか
赤いお顔の右大臣
っということで、今日はひな祭りなので、
雛あられを久しぶりに食べました。
お米の形の雛あられと
お豆のと
大粒の丸いあられが入っていました。
私はお米の形のシンプルなあられだけをより好んで
食べてしまうので、よく怒られました。
食べながら小さい頃のことを思い出しました。
私の家のおひな様は、古典的な風情です。
瞳にガラス玉を使っていない、
筆でお顔が描いてある丸顔さんでした。
お着物も布を彫り込んである丸みを帯びたお人形らしいお人形で、
よく友達の家に行くと、とてもリアルなおひな様に
驚き見入っていたものでした。
姉が小さい頃、五人囃子の一人の目を舐めてしまったそうで、
片眼が薄かったのも、時を重ねていく私たち姉妹を見守ってくれている
感じがして好きでした。
地味だけど、愛嬌のある我が家のおひな様。
今年は実家に帰れなかったけど、
気持ちの中には、ちゃんと小さい頃の記憶が蘇ってくるんだなと。
改めて、その良さを感じた一日でした。
明かりを点けましょぼんぼりに
お花をあげましょ桃の花
五人囃子の笛太鼓
今日は楽しいひな祭り
おだいり様とおひな様
二人並んですまし顔
お嫁にいらした姉様に
よく似た官女の白い顔
金の屏風に映る灯を
微かに揺する春の風
少し白酒召されたか
赤いお顔の右大臣
っということで、今日はひな祭りなので、
雛あられを久しぶりに食べました。
お米の形の雛あられと
お豆のと
大粒の丸いあられが入っていました。
私はお米の形のシンプルなあられだけをより好んで
食べてしまうので、よく怒られました。
食べながら小さい頃のことを思い出しました。
私の家のおひな様は、古典的な風情です。
瞳にガラス玉を使っていない、
筆でお顔が描いてある丸顔さんでした。
お着物も布を彫り込んである丸みを帯びたお人形らしいお人形で、
よく友達の家に行くと、とてもリアルなおひな様に
驚き見入っていたものでした。
姉が小さい頃、五人囃子の一人の目を舐めてしまったそうで、
片眼が薄かったのも、時を重ねていく私たち姉妹を見守ってくれている
感じがして好きでした。
地味だけど、愛嬌のある我が家のおひな様。
今年は実家に帰れなかったけど、
気持ちの中には、ちゃんと小さい頃の記憶が蘇ってくるんだなと。
改めて、その良さを感じた一日でした。
今日はレコーディング日。
歌入れの合間にスタジオのPCから書き込んでいます。
新しい歌、大格闘中!楽しい!難しい(笑)
自分で作ったんだろうがと良く突っ込まれます。
はぁ、だって思いついちゃったんだもの。
素敵だったんだもの。
歌うときのことなんか夢中過ぎて考えてないんですもの。
でも着実に、やりたいことに進んでいます。
早く聴いていただきたいな。
「花粉症大変ですね・・また倒れないで下さいね」
北村社長さんからの書き込みでした(笑)
今日は暇を生きられないそうです。当たり前か...
「喉を大切に...好きです...」
エンジニアのよっしーさんからの書き込みでした(笑)
最近彼女と旅行に行ったそうです。
いいなーー。
私は今年の半分くらい熱で寝込んでたって言うのに!
もう倒れないぞ!
健康だけが取り柄の子って町じゃ噂だっだんだからっ!
じゃ、録音ブースに戻ります。
昨日は散歩&買い物をして、4時間歩いた。
当たり前だけどだんだん足が痛くなってきて、
「極端な性格だなー」と自分に呆れてしまう。
雑貨屋さんや本屋さんをのぞきながら、
渋谷のYAMAHAに五線譜を買いに行った。
初めて入ったけど、思ったより店内が広くてビックリした。
楽器もたくさん並んでいて、得にサックスとバイオリンの品揃えが良かった。
昔から一人で楽器屋さんに入ると、弾けもしないのに買い集めてしまう
悪い癖がある。
思わず買いたくなったけれど、さすがに高価だし、
弾けない人のところに来ても楽器がかわいそうか...
などとぶつぶつ言いながら何とか思い留まる。
先日テレビで「ストラディバリウス」という有名なバイオリンを
探し求めるバイオリニストのドキュメンタリーを観た。
「皇帝」だとか「女帝」だとか、名前の付いた楽器たちを借りながら
演奏活動をしている人で、自分の楽器を持たない彼の夢をこう語る。
「いつか自分の探し求める理想の楽器に巡り会うまで、
色んなストラディバリウスを弾いて試したい。妥協はしたくないんだ。
これは恋愛と一緒なんだ。」と言っていた。
見上げた人だなと感心する反面、寂しさも感じた。
もしかしたら一生会えないかもしれないんじゃないか
とも思ってしまった。
だって、もし恋愛と同じだって言うなら、自分の理想の人を探すために
試したり、恋自体を探すことなんて馬鹿げている。
楽器だって恋愛だって、その癖やメンテナンスを繰り返して、
なじませて、長い間ちゃんと向かいあって初めて自分にとって
一番いい存在になっていく。育てるものなのではないのか。
彼は最終的に世界で最も美しい音と巡り会えても、
自分の音楽がその時側にあるのかな。
などと偉そうなことを、凡人はお茶をすすりながら、
ぶつぶつ考える。
テレビを見終わった後、なんかしっくりいかない気分に
なったのは価値観の違いだったのだろう。
色んな人がいて、この世は面白いし、一概にいい、とか悪いとか
言うものじゃない。だから彼もまた正しい。
さて、今日はその買ってきた五線譜に書き込もうと思う。
新しい曲。
いつもの場所で、私の相棒、オンボロピアノさんと一緒に。
当たり前だけどだんだん足が痛くなってきて、
「極端な性格だなー」と自分に呆れてしまう。
雑貨屋さんや本屋さんをのぞきながら、
渋谷のYAMAHAに五線譜を買いに行った。
初めて入ったけど、思ったより店内が広くてビックリした。
楽器もたくさん並んでいて、得にサックスとバイオリンの品揃えが良かった。
昔から一人で楽器屋さんに入ると、弾けもしないのに買い集めてしまう
悪い癖がある。
思わず買いたくなったけれど、さすがに高価だし、
弾けない人のところに来ても楽器がかわいそうか...
などとぶつぶつ言いながら何とか思い留まる。
先日テレビで「ストラディバリウス」という有名なバイオリンを
探し求めるバイオリニストのドキュメンタリーを観た。
「皇帝」だとか「女帝」だとか、名前の付いた楽器たちを借りながら
演奏活動をしている人で、自分の楽器を持たない彼の夢をこう語る。
「いつか自分の探し求める理想の楽器に巡り会うまで、
色んなストラディバリウスを弾いて試したい。妥協はしたくないんだ。
これは恋愛と一緒なんだ。」と言っていた。
見上げた人だなと感心する反面、寂しさも感じた。
もしかしたら一生会えないかもしれないんじゃないか
とも思ってしまった。
だって、もし恋愛と同じだって言うなら、自分の理想の人を探すために
試したり、恋自体を探すことなんて馬鹿げている。
楽器だって恋愛だって、その癖やメンテナンスを繰り返して、
なじませて、長い間ちゃんと向かいあって初めて自分にとって
一番いい存在になっていく。育てるものなのではないのか。
彼は最終的に世界で最も美しい音と巡り会えても、
自分の音楽がその時側にあるのかな。
などと偉そうなことを、凡人はお茶をすすりながら、
ぶつぶつ考える。
テレビを見終わった後、なんかしっくりいかない気分に
なったのは価値観の違いだったのだろう。
色んな人がいて、この世は面白いし、一概にいい、とか悪いとか
言うものじゃない。だから彼もまた正しい。
さて、今日はその買ってきた五線譜に書き込もうと思う。
新しい曲。
いつもの場所で、私の相棒、オンボロピアノさんと一緒に。