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~ikeda ayako & ayako's staff blog~
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10周年記念と、先日のコンサートの打ち上げということで、

2日に会を開いて頂きました。

ミュージシャンの皆さんをはじめ、スタッフの皆さん、

応援してくださるたくさんの皆さんにお集りいただき、

本当に嬉しいひとときでした。

そして、エンジニアの吉田さんとギタリストの田上さんがご結婚したこともあり、

お祝いムードの中で、ここからまた進んでいく音楽のことを感じていました。

嬉しかったな。本当に温かな時間を頂きました。

嬉しすぎて、写真を撮るのを忘れてしまいました...

TATOOさんと小湊くんの「夕焼け」
松藤量平くんの「芽」
平井真美子さんと口笛太郎さんと私で「こころたび」

新企画ボッサシリーズから
松本英子ちゃん、長谷川久美子さん、田上よーいちさん私、
そして飛び入りで山田さんと口笛さんで3曲。

小柳ゆきちゃんも駆けつけてくださり、
久しぶりに歌った「天球儀」
そしてゆきちゃんはTATOOさん目木さんと一緒に
「be alive」を贈ってくださいました。

いつも音楽を届ける側なのに、この日は贈ってもらって、
感動してしまって、ずっと泣きっぱなしでした。

10年の節目におめでとうの言葉と素晴らしい音楽に包まれて、
歌うことで出会えたご縁に、心から感謝。

この思いを胸に、ここからまたしっかりじっくり進んでいきたいと思います!



さて、遅くなりましたが、コンサートのゲストの写真をUPします!

まずは神宮前小学校、国際交流学級、代々木小学校の皆さんと歌った

「数え歌」「うたの歌」。元気で真っすぐな歌声が響きました。



そして、手嶌葵さん。

大好きな「The Rose」とこの日のために作った新曲「この時の中で」を。

声の魅力が素晴らしくて、本当にハーモニーを奏でることが心地よかったです。

森祭りからのご縁で、こうしてご一緒させていただけて本当に最高でした。




そして、舞台装飾は DECO MIWAが今回も手がけてくださいました。

白い「車輪」の美しさが会場を盛り上げてくれます。



繊細かつ圧倒的な存在感で、音楽に寄り添ってくれるMIWAちゃんの世界。



そして、衣装は Nit Artist MIKA の作品。

今回、大きくなったお腹のラインに合わせて、ポンチョを1から編んでくれました。

いつもMIKAのニット作品にどれほどパワーをもらっているか分かりません。



2部はニットドレス。

元気で鮮やかな配色と、風合いの柔らかな毛糸。

目から見る世界と、耳からの音楽が合わさってステージが出来上がっていきました。



こうして、素晴らしいアーティストの皆さんとステージを

一緒に作って頂くことができてとっても幸せです。

ステージをいつも縁の下の力持ちで支えてくれる

aint't No.のみんなも駆けつけてくれました。

本当にありがたかったし、心強くて、改めて大切さを感じています。


また次に、皆さんの心に響く作品を届けられますように。

そして、最後に。

メールやお手紙、たくさんの応援メッセージをありがとうございました。

アンケートも全部読みました。

ここからまた、頑張りますね。

本当にありがとうございました!!!
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今日でデビュー10周年を迎えましたー!!!

2002年2月21日。

「ヤサシイウタ」でCDをリリースしてから丸10年。

本当に本当にたくさんのことがありました。

思い返すと、これほどまでにたくさんの人の笑顔が

心の中に浮かんでくることが何よりも最高の宝物です。

山あり谷ありと、その道の途中では思っていたけれど、

今、今日という場所から振り返れば、息をのむほどにこんなに素晴らしい。

あの時、あの時、大きな節目はありましたが、

やっぱり歌うことを選んできて良かった。

背中を押してくれた人、勇気をくれた人、

チャンスをくれた人、逆境で私を強くしてくれた人。

側にいてくれた人、手を離してくれた人、

笑ってくれた人、泣いてくれた人、

近くで支えてくれる人、遠くて祈ってくれる人、

全て、全てに。

ありがとうございます。



そして、今日もまた大きな節目。

結婚して命を授かって、ここからまた。

強く歌うことを選んでいきたいです。

そこには、きっと心に届く音楽がありますように。

やはり、どんな時も人を繋ぎ、心を温める音楽を真っすぐに求めていけますように。


歌を通じて出会えたあなたに。

本当に出会えて良かった。

ありがとう。


ここからまた、よろしくお願いします!!!


2012年2月21日


池田綾子


あっという間に2月も後半です。

今月も制作活動を色々としています。

仲間のアーティストが集まって作っていて、

春には面白い作品をリリース予定です。お楽しみに!

さて、先日の渋谷公会堂のコンサートの写真をUPしたいのですが、

まだ全員の確認が取れていないのでもう少しお待ちくださいね。

ますは手嶌葵ちゃんが楽屋で撮った携帯写真を送ってくださったので、

それをUPしたいと思います。



この日にご一緒させて頂いたのは私自身数年前からずっと聴き続けていた
アルバム「The Rose」からタイトル曲を、
そしてこの日のために作った新曲「この時の中で」。

葵ちゃんの歌声は、真綿のようで、温かで、本当に優しい音色です。

心が潤う、心の中を見つめ直すことができるような静かな音楽の世界が、
本当に大好きです。

二人の声が重なり合うとき、ほのかな希望の詰まった箱がふわっと開くような
温かい気持ちになりながら歌っていました。

素晴らしい出会いに感謝です。

先日も東京でお会いしたので心からお礼をお伝えしたとき、

お土産に博多あまおうキューピーちゃんを頂きました^^




毎日が飛ぶように過ぎていく中で、改めて10年という節目のときに、

夢だった渋谷公会堂で、最高のミュージシャンの皆さん、

ゲストの皆さん、スタッフの皆さん、

そして会場にお越し下さった皆さんと一緒に過ごすことができて幸せです。


赤ちゃんも元気で、日に日に大きくなるお腹に驚きながらも

話しかけたり歌を歌ってあげたりして過ごしています。

男の子なんですよ。順調に育っています。

旦那さんは、音楽関係ではなく一般の方ですが、

これからも歌を歌うことに心から賛同してくれています。


日々の暮らしの中で、生まれ来る命に向き合いながら、

ここからまた私らしくじっくりと音楽を作っていこうと思っています。
1月29日の10周年記念コンサート「おとぎふと+」にお越しくださった皆さん、

本当にどうもありがとうございました!!!

今出せるありったけの想いを歌にのせて歌いました。

心の中の全てが音楽の結晶になっていくような感覚でした。

最初から最期まで、本当に最高でした!みんなありがとう!!!



あっという間に過ぎていく時間の中で、楽しくて幸せで、

この10年音楽を続けてこれたことを心から感謝していました。

デビューの時から最近の曲まで、ひとつひとつ歌っていく。

思い出がメロディーに乗って押し寄せてきて、どんどん声になっていきました。

一部は鮮やかな世界を。




二部は幻想的な世界を。




この日に向かって、たくさんのことを考えて、乗り越えてきた気がします。

そして、ここからまた始まるんだと。

会場には駆けつけてくださったたくさんの皆さん!

ありがとう!!!

もう本当に嬉しかったです。

皆さんからの温かい拍手、歓声で想いが溢れました。

Musicians:

Piano・Keyboard : TATOO


Guitar : 末松一人


Percussion : 山田智之


Bass : 植田博之


Violin : CHICA


Guest Vocal・Piano : 長谷川久美子


私の音楽を支えてくれる素晴らしいミュージシャンの皆さんに感謝!!!

本当にありがとうございました!!!


そして、

アンコールで大切なことを、やっと伝えることができました。

たくさんの祝福を、ありがとう。ありがとう。

もう、涙が止まりませんでした。


ここでも、ご報告させてください。



昨年の7月に、入籍しました。

そして、新しい命を授かりました。

今妊娠7ヶ月に入ったところです。



結婚を決めた時にはもう既にずっと先の予定まで決まっていたこともあり、

今までお伝えするのが遅くなって本当にごめんなさい。


私も彼もお互いに両親が共働きだったこともあり、

祖母には大変な愛情をかけてもらい育ちました。

私の祖母が昨年春に心不全になり、彼のおばあさまもまた最期の時が

迫っていました。

心に決めた人がいるのだから、せめて結婚の報告をしてあげたいと、

夏にひっそりと籍を入れました。

「綾子さん」と呼んでもらえる最後の夏でした。

その秋、私の中に命を授かっていることを知りました。

小さな心臓が一生懸命に脈打っているのを見て、

心の準備ができていなかったはずなのに、感動して、嬉しくて、

涙が止まりませんでした。

身体の中に起きている、確かな命の奇跡。

何度も何度も、ありがとうと話しかけました。



そして、このコンサートを待ってくれたかのように、

29日の夜11時30分、夫の祖母が天に召されました。

最期まで愛情深く、見守ってくださったんだと、

きっと会場に聴きにきてくださっていたんだと感じています。


命のバトンを受け取って、小さな命がすくすく育っています。

歌のこと、人生のこと、いっぱいいっぱい考えたけど、

その答えは、今まで全力で向かってきた音楽の中にありました。


日常の中にある奇跡を大切にしたい、

そして今ここに生きているという、

確かな命の歌を歌いたいと願ってきたことが、

背中を押してくれました。


もしかして、音楽のお役目はなくなってしまうんじゃないか、

もう曲が書けなくなってしまうんじゃないか、

そんな不安に押し潰されそうになる日もありましたが、

音楽は心から溢れるのを止めませんでした。



選んだ道の途中で、この人生の中から生まれてくる音楽を、

ここからまた紡いでいきたい。

そう思っています。


まだまだコンサートのことを振り返ると、

語りきれない想いと音がたくさんです。

素晴らしいゲストも来てくださいました。

新曲も生まれました。

素晴らしい衣装とステージ装飾も。

また次のブログで触れたいと思います。



みんな、ありがとう。

ここからまた一歩ずつ進んでいきます。


心から感謝を込めて。

いよいよ!

明日は10周年記念コンサート「おとぎふと+」です!

デビュー以来夢だった渋谷公会堂で、皆さんに歌を届けられるんだと思うと

本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。


歌を歌うと決めた日から、色んなことがあって、色んな人に出会って、

泣いたり笑ったりしながら駆け抜けてきました。

そこで感じた想いが全て歌になって溢れていた10年。


もう、ありがとうでしかない、周りの人や出会いににとことん恵まれた時間でした。

そして、ここからもまた、それを歌にしたいと思っています。

さぁ、続きは会場で!!!



今日はゲストの手嶌葵さんと最後のリハーサル。

ハーモニーが気持ちいいのです。手嶌さんの声最高です。

可愛いお土産を頂きました。





見つめ合って、なかなか食べられませんでした。

....美味しかったです。


それでは、明日は渋谷公会堂で15時、お待ちしています!!!
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