「無題」って意味ありげな雰囲気

昨日はお昼過ぎのミーティングを終えて、長い散歩をしました。
青山霊園の桜も見事に満開で、誰もが口を開けて「ほーぉ」と
見入っていました。



桜のトンネルを抜けて乃木坂に新しくできた国立美術館に向かいました。




大通りの道ばた、足元、みんな咲いています。

　　　　　　　　　

国立新美術館は前から行きたかったので、どんななんだろうと
わくわくしながら入ったら、大きい！建物が大きいです。
美術館がいくつも入っているような構造になっていてびっくりしました。

今は「異邦人たちのパリ」1900-2005をという展示をしていました。
シャガールやピカソや巨匠たちの名画が強烈な世界で迫ってきて、
頭にも心にも刺激を受けました。

今までキュビズムにはあまり興味がなかったのですが、
なぜか少し好きになりました。

美術館に行くと必ず音声案内を聞きます。
全然歴史や背景を知らないし、その時その人がどう生きていたかを
どうしても知りたいので、首から大きな携帯のようなのをぶら下げて
歩きます。
でも、かなりかっこ悪いなぁと思います。

いつも貸してもらうとき、「う、どうしようかな。」と思います。

でも、やめられません。

タイトル「無題」って意味ありげです。
でも言葉がある方が、好きだ。

外に出たらもう夕焼けでした。




友達と待ち合わせて、九段下から靖国神社まで歩いてお花見をしました。
盛り上がってました！夜にうっすら街灯りで、桜の枝がお堀まで枝を
のばして水面に映っているのがとてもきれいでした。
そして、今時の屋台は進んでいますねー。
一週間でたたんでしまうとは思えないほどしっかりしたお店とメニューです。





さすが、大人の街です。

色々あって、あっという間の一日でした。

花粉症がひどくなってきたのは私だけでしょうか....